華厳経塔

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華厳経塔


        華厳経塔:1924年に建造され、昔の四照閣があっていた所である。経塔は八角形をして、十一層。二層ごとに反り返った軒先を彫刻され、ひさしの角に鈴を掛けている。上部の八層は八面に仏像が彫刻されており、九、十層は金農が書いた「金剛経」が刻まれており、十一層は周承徳が書いた「華厳経J、弘ーが書いた「西冷華厳経塔写経題偶」が刻まれており、経塔の石台座に寄付者の名前が刻まれており、上部の縁には十八応真羅漢像が彫刻されている。